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<世界一の劇作家・シェイクスピア>
イギリスの家庭には必ず二冊の本があるという。
一冊は聖書、もう一冊はシェイクスピアの本である。
単身ロンドンへ
    

ロンドン北西、人口2万人足らずの小さな街、ストラトフォード・アボン・エイボンで1564年に生まれたシェイクスピアは偉大な作家にもかかわらず一遍の手紙や日記も残していない。そのため彼の人生は多くの謎に包まれている。

 シェイクスピアは裕福な商人のもとで生まれたが、父親の商売の失敗から没落し高等教育を受ける事はできなかった。

 

 緯度の高いストラトフォードでは冬の日照時間は非常に短い。人々はただ春を待ち焦がれる。そんな18歳のある春の日、隣村ショッタリーで1人の農家の娘と出会う。彼の家から彼女の家まで歩いて30分足らず、畑や牧場の小道を通ったシェイクスピアは後に「ロミオとジュリエット」のせりふの中に「恋人に会いに行くときは、書物から離れる生徒のようにうれしい」と書き残している。

 この年、彼はこの隣村の娘、8歳年上の アン・ハサウエーと結婚する。3人の子供を儲けるも、近所の鹿を盗んだことがばれ、街を追放される。23歳での失意の単身ロンドン上京であった。

俳優から作家へ

 ロンドンへ上京当初は劇場で客の馬番をして生計を立てていたが、俳優に興味を持ち、数年後には舞台に立ち始める。
 あるとき舞台監督から、「今度の劇の筋書きは面白くない、誰かかいてくれないかね」そんな事を言われて、彼の眠っていた才能は引き起こされた。
 28歳で目覚めたこの才能は、俳優をやめ、劇を書き続けた。人生と人の心のありのままを描き出した作品37篇は全て、高い評価を得て、彼は世界一の劇作家として長く語り継がれる事となる。
 晩年故郷に錦をかざった彼は、街で2番目に大きなニュープレイスと呼ばれるお屋敷を構え、52歳でこの世を去るまでのんびりとした余生を送る。

ワンポイントストーリー

<ハムレット>デンマーク王子ハムレットは父である王を毒殺したおじとそのおじに不倫していた母を苦悩し、そして・・・。
     
     ハムレットを演じたサラ・ベルナール

<ベニスの商人>
ベニスの商人アントニオは友人の結婚式の為に高利貸しから借金をする。借金が返せなくなった彼は裁判所で証文どおり1ポンドの肉を切り取らせろと高利貸しに攻寄られる・・・。

<ロミオとジュリエット>
敵対しあうイタリアの名門に生まれたロミオとジュリエットは人知れず愛を育むも・・・。
     
ロミオとジュリエットを演じたジュリア・マローとE・Hサザン

主な劇作品
史劇  @ヘンリー5世
     Aヘンリー6世
     Bリチャード2世
     Cリチャード3世

喜劇  @じゃじゃ馬ならし
     A真夏の夜の夢
     Bベニスの商人
     Cおきにめすまま

悲劇  @ハムレット
     Aオセロ
     Bリア王
     Cマクベス
     Dロミオとジュリエット

ロマンス劇 @ペリクリーズ
        Aシンベリーン
        B冬物語
        Cあらし

シェイクスピアの街って?

シェイクスピア生誕の街ストラトフォード・アボン・エイボンには英国郊外の田園に、花と緑に包まれたシェイクスピアの生家やコテェイジが残されている。戯曲を彷彿とさせる、シェイクスピアの文学の原点を訪れてみよう。

ゆかりの地

   
          シェイクスピア生誕の家


   
          妻アン・ハサウエーの生家

      
 シェイクスピアの学んだ、グラマースクール。1416年に建てられた教室では600年経った今も少年たちが学んでいる。

   
言うまでもなく、シェイクスピアの劇を見る事はストラトフォードを訪れる最大の楽しみ。エイボン川のほとりに建つロイヤルシェイクスピア・シアターへは世界各地から観客が訪れる。レストランやグッズショップもあり観劇前後には多くの人で賑わう。

  
シェイクスピアの生家の向かいにはシェイクスピア関連の本だけを集めた本屋さんがある。ファン必見のブックショップだ。
無休;10:00-17:00


     
街の中心を流れるエイボン河。クロプトンブリッジ(Clopton Br)周辺で3£程で手漕ぎボートを借りることが出来る。フォーターサイドWaterside沿いには多くのリバークルーズの船やレストラン船が並んでいる。

アクセス
<ロンドンより>
パディントン駅発(一日6便程度)
所要;2時間10分
注意;日曜は直通がほとんど無い。リーミントン・スパ駅乗換えがいい。詳細は駅にて確認を!