医療

★日本語の通じる病院(日本語で電話予約して行きましょう。)
ロンドン医療センター
地下鉄;Nothern line Hendon Central駅1分
住所;234-236 Hendon way london NW4 3NE
診療時間:9:00-12:00 15:00-19:00(土9:00-12:00、14:00-17:00、日曜休み,受付は毎日8時より)
予約受付;020-8202-7272
夜間・休日には日本人医師による24時間の電話応待がある。 TEL: 07000-234236(01426-911777)
・センター内にBCHC歯科医院併設(外国人医師、日本人スタッフ)診療時間:9:00-13:00 14:00-18:00(日曜休み)


ジャパングリーンメディカルセンター

(全予約制;受付8時より)
@シティ本院
 202-207 City Road, EC1V 1JN  (地下鉄Old Street駅から徒歩3分)      
Tel:020-7253-2323 Fax:020-7253-5088
入院は出来ないが、半日ドッグは出来る。患者は在留邦人に限る。
Aアクトン分院
Unit 7, Acton Hill Mews,     
310-328 Uxbridge Road, W3 9QN Tel:020-8896-1424 Fax:020-8896-1332
日本人学校の近く。外来患者のみ。

Bボイス・バンク時間外診療用 TEL: 01399-872-154

日本クラブ・メディカルクリニック
(月〜金16:30〜17:00  土 12:45〜13:00)
日英いずれの健康保険も適用されない。日本クラブ会員外でも診察は受けられるが、料金は100%増し。
@ 北診療所(Hospital of St. John and Elizabethの内)(日曜休)
Brampton House, 60 Grove End Road, NW8 9NH (地下鉄St. John's Wood駅から徒歩1分)
Tel:020-7266-1121 Fax:020-7266-1107
A南診療所 Parkside Hospital (火・日休診)
53 Parkside, Wimbledon, SW19 5NX Tel:020-8971-8008
B診察料金の問合せは、事務局の診療所会計係  Tel:020-7930-2004 Fax:020-7930-2123


★専門治療(入院や手術)が可能な医療機関。(救急医療も対応) 救急車は999へ
The hospital of St.John & St.Elizabeth
住所:60 Grove End Road, LONDON NW8 9NH , U.K
電話:071-286-5126
診療科:内科/外科/消化器科/循環器科/産科/婦人科/小児科/耳鼻咽喉科/眼科/皮膚科/整形外科/精神/神経内科/泌尿器科
特徴:各種診療科が揃っており、入院・手術などを含む専門的治療を行います。イギリスの私的病院の中では最も規模が大きく、ホスピス、老人の病棟を含む一通りの診療科が揃った私立総合病院です。院内に日本人クラブ北診療所があり、そのため診療には必ず日本人通訳が付き添うなど、日本人患者への配慮が行き届いています。多くの日本人が当院で出産しています。特に人工透析、腎移植は盛んです。


イーリングホスピタル(Ealing hospital NHS Trus)

住所:Uxbridge Road, Southall, Middlesex UB1 3HW
電話:081-574-2444
診療科:産科/婦人科・救急科ほか各種専門科  
特徴:各種診療科が揃っており、入院・手術などを含む専門的治療を行います。1979年に設立された総合病院です。得意としている診療領域は救急治療と産科であり、全患者数の5割は事故による急患患者、1割が出産のための入院患者です。特に産科病棟は50床設けられています。24時間体制で救急受付を行っていますが、一般的な受診には医師の紹介状が必要です。


★歯医者(日本語OK)
S.KAY歯科医院
地下鉄;Regent`s parkより徒歩5分
住所;103/105Harley St、London W1G6AJ

診療時間:8:00-19:00(土8:30-16:00、日曜休み)
予約受付;020-7486-1059

シャフツベリー歯科
住所;93-107 Shaftesbury Avenue,London W1D 88T
診療時間:9:00-18:00(土9:30-13:00、日曜休み)
予約受付;020-7437-6002

順子・クーパー&アーサー歯科医院
予約受付;020-8349-9162


★GP(General Practitioner)とは?
@かかりつけ医師のことです。ロンドンではこのシステムが一般的。事前に登録します。
検索サイト(住所コードより近くのGPを検索)      →登録サイト(NHS)
AもしGPで断られたら、、Local health authorityに連絡して、断られたGPのリストと、希望するGPのリストを渡すと、彼らがGPを探してくれます。LHAが指定した場合、GPは登録を断ることができないのですが、登録したのちすぐ、登録を取り消すことができます。そうしたらまたLHAが新しいところを探してくれます。
B 診療所のNurseにアポイントメントを取り、疾病歴等の確認、登録書にサインをする。(事前に持病などがあれば、ノートに書き留め持参すると良い)
C6週間以内に、NHS Medical Cardが送付されてくるので大切に保管してください。
D緊急の場合を除きGPに連絡を取り、診察を受ける。緊急の場合は、やけど、けが等の緊急での外傷の治療は緊急の病院(近所の人に聞いて、場所を確認すると良いでしょう。)に直接行くこと。専門の病気に関しては、GPドクターの紹介状がないと駄目です。


★海外旅行保険キャッシュレスサービスとは
提携病院では、病院の受診者、入院者(旅行保険加入者)が病院に一切のお金を支払うことなく。診療を受けることができる。病院側は保険会社に診察料を請求する。患者はお金を持たずに病院へ行け、帰国後の面倒な手続きも不要。ロンドン医療センター、ジャパングリーンメディカル医療センターで実施。他の病院については電話お問い合わせください。

★例えばイギリスで。かぜをひいたらどうするか。
イギリスでは日本と同じように、効き目の強い薬は基本的に医師に処方してもらって初めて手に入る。でも、効果の緩やかな普通のかぜ薬なら、街中で市販薬を買える。お店に行って店員(薬剤師)に相談すれば、症状によって適した薬を選んでくれるだろう。診療所併設の薬局でもよいし、大きいスーパーならたいてい中に薬局がある。

「Hello, I cought a cold and have a runny nose.」
 (こんにちわ。かぜをひいて鼻が出るんですが)。


日本語で書いてある『英国市販薬ガイド』(日系書店で8ポンドで買える)という本もある。薬ではないけれど、のどあめなどかぜをひいたときに有効な補助品もいくつか出ている。

イギリスでかぜ薬として非常にポピュラーなのは、パラセタモル(paracetamol。発音は”セ”にアクセントを置く)だ。解熱鎮痛剤の一種で、かぜのときにも頭痛のときにもこれを飲むことが多いようだ。

私は最初、これが商品名かと思っていたが、アスピリン(aspirin=アセチルサリチル酸,acetylsalicylic acid)やイブプロフェン(ibuprofen)と並ぶメジャーな薬品そのものの名前(一般名)だった。日本では、アセトアミノフェン (acetaminofen)と呼ばれている。パラセタモルと書いて売っているものもあるが、他の名前のついたかぜ薬を買っても主成分はやっぱりパラセタモルというものが多い。

 値段は1箱16錠で25ペンス(約40円)くらいからある。カプセルになったり他の成分も入ったりすると高くなるが、そんな高級バージョンでも1箱20カプセルで4ポンド(約640円)という程度で、日本に較べれば安い。


★他の民間治療
 ・ナチュラル鍼灸指圧クリニック